2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

明日水曜日の夜、id:flapjackさんと飲むことになりました。エリアは新宿。場所はまだきめていません。またまたオープン参加ってことにしようかと思っています。きたいなー、という方は是非ご参加を。[追記]場所はここにしようかと思っています(flapjackさん…

春雨の東京。早速鮨屋にいってほうぼうの刺身。フランクフルトに向かう汽車に乗り遅れ、家に取って返して車で猛進、空港にたどり着く。10日間の駐車料金を聞いたら、105ユーロだという。エレベーターで上がるとそのまま出発ロビーなのだが、なんか安い。

サリンはどこで作られたのか。

その後、一度だけ、ちょっといやな感じのニアミスを経験した。ずいぶん後になってのことだが、化学兵器に詳しい人と取材とは無関係に話す機会があった。話題がオウムに移ったとき、彼は第七サティアンの設備ではサリンは作れないと思うとぼぞっともらした。…

ますますひどくなっている。

東京都教委は24日、今春の卒業式で君が代斉唱時に起立しなかったとして、都立高校教員ら約50人を懲戒処分する方針を決めた。昨春に続いて2年連続で起立しなかった教員約10人は減給、その他は戒告にするとみられる。 都教委 卒業式の君が代斉唱時に不…

人差し指と薬指の長さで男脳・女脳を判断する

apoさんのところの話(id:MANGAMEGAMONDO:20050319#p2)。にたような話を最近読んだのを覚えていたんでちょっと検索したらあたった。 http://www.asahi.com/science/update/0307/002.html 男に関しての話しで、女に関しては攻撃性との関係がみられない、って…

イースター。博士論文執筆で消耗し風邪でぶったおれているドイツ女子空手チャンピョンに野菜スープ差し入れ。おー、そうだ。欧州在住のみなさん、日曜日朝2時からサマータイムです。おわすれなきよう。アメリカもそうなんかな。

スイス航空がルフトハンザの傘下に。

Lufthansa supervisory board, SWISS board of directors, and large SWISS shareholders approve the integration of SWISS into the Lufthansa Group. 孤高のスイス航空、ついにここまで挫折という印象*1。少々思い入れがあるので、自分的にはニュースであ…

味蕾の伝承

英国食事事情がひどいというのは、かなり有名な話である。ドイツ人が「まずい」というのだから下には下があるものだ、と私はよく思う。この一側面である学校給食の話をみつけたので、下記引用。 味がないというのを乗り越えたと思ったら、やたら塩辛い、妙に…

乱取りで黒帯のワカモノとあたった。子供のようにあしらわれて、屈辱の涙(なわけがなく、感心してしまった)。

ダイガク事情

id:sunchan2004:20050301 理系の方の問題とはまたちがったすごい世界。 文学とかの方が情念の世界に通じているからかな、問題の湿度が違うように思う。理系の場合は徒弟制の問題が複雑化することが多い。id:tokyocat:20050321経由。

フランクフルトでトランジット二時間の友人と会う。およそ3年ぶり。その後子供二人生まれて雰囲気かわったのかなあ、と往路の車で考えたりしていたが、あまり変わった様子もなかった。それよりもとある事情で留置場で一晩過ごしましたという話はいかにも彼…

Tord Gustavsen Trio "The Ground" release tour

ノルウェージャズっていうとニルス・ぺーター・メルフェア、ブッゲ・ベッセルトフトなどなど、独自の境地を開いていてなにかと昨今話題になるのだが、そのキープレーヤーの一人だ、というTord Gustavsenトリオを聴きにいってみた。ノルウェーにキース・ジャ…

"Radio should sound like this!"King Britt

マンハイムといえば化学企業BASFの城下町なわけだが、そのBASFの後援で、アメリカ版ジャイルス・ピーターソンか??との評価まであるKing BrittがDJ。見逃すことはできない、とトルコ系フランス人、その友人のアルザスフランス人及びトルコ人と夜…

すごく多忙になってしまって、頭の中で「タボール、タボール」とつぶやいている。どっからでてきた、この言葉。

ドイツ語学習者の減少

院試の第二外国語が私が受験した当時にはまだ理系でも存在していて(確か私の世代が最後である)習ったこともないドイツ語を選択した。フランス語か、ドイツ語か、ということで、問題を見てみてどちらかというとドイツ語のほうが意味を推測しやすい、という…

Portes du Soleil

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金曜から月曜までスイス・フランスの国境にあるスキーエリアPortes du Soleilでスノボ。例年のごとくレーシングボードで速度とカービング目的の滑降を三日間。スイス側はChampery、フランス側はアヴォリアーズ(Avoriaz)という村。間にある2000メートル強の…

スノボから帰ってきたらすっかり春。春には皮膚から虫が出てくるような気分になる。

ロンドンの熱血オヤジとの長丁場議論。話すたびにプラグマティックな人だなあ、と思うのだが、今回は特にそう思った。解析とその精度に関してやたらとこだわってしまう私とはどこに内容のボトムラインを落とすか、のせめぎあいになる。 ディスカッションはま…

朝4時に春になったらしい。その瞬間に目が醒めて眠れなくなり、朝を迎えて本日はボケボケ。気温上昇、曇りながら雪がどんどん溶けていく。

今年は日本で桜をみることができそうなので、いまからワクワクしている。最後に日本で桜を眺めたのはたぶん1999年。弟の結婚式で日本に行ったときだった。一番印象に残っているのは目黒川沿いの桜。代官山であった弟の結婚式からの帰り道、役割を果たした義…

メランザーネ・イ・モルツォレッラ

というわけで憤懣やるかたないときには包丁を握る手にいっそうの力がこもるのであった。メランザーネ・イ・モルツォレッラ。モルツォレッラのナスはさみ焼きである。南イタリアの料理。研究所にいるスペイン人の女の子と、ナスを使った料理について話してい…

金曜に腹が立っていたのは、私のパワポのスライドを同僚が勝手に使ったり、知らされていなかったのにいつのまにか私が書いた解析プログラムが実習のために全面的に使われることになっていた、といったことが立て続けにあったためだった。前者は私が講義しな…

ポストモダンなドイツ人

ポストモダンなドイツ人はプレモダンなんじゃねえの、と常々思っている。時間の矢が生きる上で意識されていない。てなわけで「日本人が美化しているドイツのマイスター制度は崩壊過程にある」(清成忠男)散人さんはそれこそまさに道也、”若者が果敢に国際競…

腹芸。日本文化特有のコミュニケーション手段だなんていわれて、はっきりものをいわない日本人はわけがわからん、西欧人にまなんで明確に物事を言葉にせよ、なんことまで言う人もいるが、それは単に日本人が外国語を学ぶことにそれほどせまられていないから*…

情報通信工学だからかな。

数学のことでわからなくなるとネットで調べたりするのだが、懇切丁寧かつ実戦向けなので何度か救世主になった東北大のページ。今回はラプラス変換。ありがとうございます。

生きているダンサーたち

id:hizzzさんとid:sujakuさんの、ドラえもんキャラクターを巡る「女」についてのさまざまな分析は、なんともいろいろなことを私に思い起こさせる。一年前の冬だったと思うが、フランクフルトバレエを見にいったときのことだった。ダンスは3幕を持って終了し…

汝が淵を覗き込むとき淵もまた汝を覗き込んでいる、ではないが、ランダムな世界ってのはどーにもこーにも狂いそうになってしまう。想像力が完敗するからだろうか。花札やサイコロで若い頃もっと鍛えておけばよかった、と思うことしきり。 などと言っている間…