2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日の晩飯 鶏ハツの炒め物バジル入り 昨日の昼飯 鶏半分ガーリック風味 一昨日の晩飯 マーボー大根 一昨日の昼飯 鴨半分ローズマリーソース 一昨日の晩飯 鰻蒲焼 その前の晩飯 鯵開き
重要なことを書くのを忘れていた。師匠のベッヒャー夫妻の展覧会は百枚以上の作品に観客は4人でその白黒写真に似つかわしく静謐でストイックだった。一方で弟子の展覧会はやたらと混んでいてこれまでにないほどの人だった。展覧会を見終わった後で草間彌生の…
ベッヒャーシューレの一番弟子、アンドレアス・グルスキーの新作写真展覧会を見にいってきた。ミュンヘンのハウスデアクンスト。一言でいえば圧倒的。空・川・岸を水平分割したミニマルなライン川の写真とかが有名なのだが、ここに来てテーマがかなり集約し…
マフィアのボスに関して、もうちょっと知りたいな、と思っていたのでシチリア出身の人に聞いた。ローマのイタリア人はパドリーノ(padrino)ではなくコンパーレ(compareかな)こそがマフィアのボスのことであるといっていたが、シチリアの人は「いやそれはよ…
今日は正味6時間人と話していた。
講義期間に「ディスカッションしにいっていいか」という人達に「今忙しいんで来週ね」と断っていたその来週が今週だったわけで、悶絶するほど人が次々に来てじつに疲弊。大疲弊。困ったことに最近は偉い人達が「やつに聞け」とたらいまわしにしてくるのであ…
ロシア人の家でボルシチ。田舎の食堂のように懐かしい味。水をあまりいれないで、野菜の汁でスープを出す、というのがコツなのだそうだ。ピノ・ノワールだけいただいて、ウォッカシャワーが始まる前に退散。 フランス人にフランス語のいいまわしを教わる。”…
5日連続で二時間講義というのはものすごく疲れることを実感。高校の先生って超人か。 三日前の夕飯 (朝1時) ロックフォールのパスタとカプレーゼ 二日前の夕食 (朝2時) 餃子・羊レタス・はまぐりお吸い物 昨夜の夕食 (朝3時) 鶏ハツのバジル風味炒め…
空手スキップして痛恨なるも朝1時までオフィスで講義の用意でパワポ、家でざる蕎麦と海老フライ、羊サラダ食べてから4時までテキスト書き。 というわけで講義をどうにか終える。評判よろしい。用意したばっかりの講義ってやっぱり受けがいい。 その間に、二…
酔生夢死浪人日記のck1956さんが立花隆の「天皇と東大」のことを書いている。 「天皇と東大」〜日本式ファシズムの源流とは これを読んで天皇機関説が問題になった経緯について思い出していたのだが、私が「天皇と東大」の該当部分を読んでいて特にへえ、と…
日本の調査捕鯨船に突撃した米国環境保護団体のゴムボートが、浸水し他の仲間から脱落、一時行方不明になったってな記事が先日あったのだが 鯨船と衝突し一時不明に 米環境団体の高速ボート (共同配信記事、2007年2月9日付) 日本人が負傷って書いて…
缶詰 と思っていたが瓶詰めぐらい。夜半にさそわれて朝1時からDJクラッシュのライブ。動きに無駄のない畳職人のようにかっこいい人でした。広報部のイギリス人がたまたまきていて、「くびになりそー」という話を聴いた。 昨日の仕事。朝4時までおわらず、…
トライアンギュレーションしたデータの整理の仕方で速度アップとメモリー管理のアイデアを請われて、しばし複雑な話をきいたあとでバイナリーのマトリックスつくりゃあいいと助言。うまくいくといいけど。 有限要素法のロシア人、静画像解析のドイツ人と細胞…
個々の人間がもっともその個人が望ましいように生きることができる社会態勢を整備する、という観点からは少子化は問題にならない。個々の立場からは子供を産むことが難しくなるような環境と人生の選択肢が判断の要素なのであって、少子化だから産む・産まな…
穴ぼこのような空間がひょい、と現れるのが都市のおもしろいところである。帰省していた時にたまたまそんな場所を新宿で発見した。今までは駅の外で東口から南口に向かうとなると、なんとなく人の流れに沿って、飲み屋のビルだのなんだのがギラギラと看板を…
ハンブルクにいった部門長と、彼が折衝する20分前までメールのやりとり。戦略よりなによりも材料。これからの科学はコレダってな世界である。 そうこうするのがおわってからあと二日で書かなくてはいけない教科書執筆に没頭 ・・・しようと思っていたらロン…
夜半すぎまで用意して今朝早朝のトークをどうにかやりすごした。一時間喋ってすっきり。 午後に上層部ミーティングの資料制作、などという官僚のような作業。テクノクラートだよ。ほぼはじめてエクセル(ではなくて、実はOpenOfficeのCalcだが)を長時間使っ…
『なぜ子供が減ったか』というhasenkaさんの記事のタイトルを見て、その文章を読む前に反射的に私の心にうかんだ回答は「子供がフリーライダーだから」。社会にタダ乗りをしている人間を正面から認めるような説明が今失われている。失われている、というか無…
雪ちらほら。
ずるい。 ・・・としかいいようがない。
私の感覚では一緒にすんでりゃ血が繋がっていようがなかろうが立派な家族である。「結婚して子供二人以上」ではない世帯が地球上のどれだけの割合か数えてみたらいいと思う。しかも、結婚して子供二人以上、の家族で健全でない状況がどれだけあることか。家…
癌センターで研究しているロシア人の友人をピックアップして早朝にシンポジウム。プログラムがぎりぎりにきまったので、司会の用意がままならず、いきあたりばったりで人の前に立つ。昼飯の時にロシア人の友人が、乳房整形の術後の形状推定システムを暇なと…
みぞれが降っている。
年々法律は制定されるわけだから、その様子を眺めていると一方的に増えていっているような気がする。このままほうっておけば、増えるばかりで世の中どんどん窮屈になると漠然と思っている。「廃止」「停止」や「失効」を考慮するしても、編みこむがごとく増…
ホワイトハウスはどうやらイランにも手を広げようとしているらしい。例のネオコン”ドミノ理論”によれば中東リセットということなのだからまさに"stay on the course"である。なお、手を広げる根拠は「イラクでうまくいかないのは、イランがゲリラを後方支援…
今後7年の予算が決まったとかで上層部の駆け引きが激しくなりつつある。余波でいろいろ”成果”を数字でださなきゃいけなくて、そりゃ予算必要なんだけど、なんでこんなことせなあかんねんと怒りつつ、使い慣れぬエクセルで数かぞえる。 明日のビデオカンファ…
民主党や社民党が女を産む機械とはなにとぞ、と糾弾して辞任要求しているのがなんとなくアホっぽくみえてしまうんだけど、額面どうりにうけとってはだめである。共謀罪審議だの密告義務法案だのを見越したまさに政治戦略と解釈すべし。ところで ただ、問題と…
コスタリカ人の友人のメガネを選ぶためにぞろぞろと眼鏡屋に。7人ほどでこれが合う、合わないで侃々諤々。閉店間際に決定。
車の保険会社、登録などで半日つぶれる。役所に行ったら車検の結果詳細と証明書がなくてあせった。車に戻って探すがない。中古車屋が入れ忘れたのだろう。確認しなかった私もアホだが、取りにいくと300キロ離れているので一日仕事になる。車両登録書にある車…
仕事せずに1000キロほど走り回って、ネットであらかじめスクリーニングした車を何台か見に行く。フィンランド人の中古車ディーラーの友達が車を運転して回ってくれた(っていちおう友人価格でお礼の金は払った)。ものすごいど田舎の村で納得できる車をみつ…