ポストモダンなドイツ人

ポストモダンなドイツ人はプレモダンなんじゃねえの、と常々思っている。時間の矢が生きる上で意識されていない。てなわけで

「日本人が美化しているドイツのマイスター制度は崩壊過程にある」(清成忠男)

散人さんはそれこそまさに道也、”若者が果敢に国際競争に立ち向かわず自分の安全な殻に閉じこもる傾向”を批判する。でもなー、ドイツ人の緩慢たるヘタレぶりを10年眺めたら、おなじこと思うのかなあ。はっきりいって、立ち向かっていないと思います。あるのはヨーロッパに共通したことだけど、野蛮なところかな。乱暴さと野蛮さがあって初めてヨーロッパが形成されたのであり、今また同じような流動と野蛮さにもどりつつある。すなわち、プレモ。おれカネ先生経由