2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧
イタリアの報道サイトAdnkronos掲載、3月26日付記事を全訳。 チベット、僧院封鎖により僧侶餓死チベット人僧侶1名が、中国当局による僧院の封鎖のせいで餓死した。チベット人権・民主センター(TCHRD)が今日明らかにした。 続きは http://d.hatena.ne.jp/Si…
労作です。注目。チベット危機:北京政府にとっての決定的賭け、ル・モンド記事翻訳 http://neshiki.typepad.jp/nekoyanagi/2008/03/post-96d6.html 抜粋。 けれど8%の少数民族は、国民イマジネーション内で、大げさな感傷的フォルクロールの色合いは帯びて…
指導要領、異例の修正 「愛国心」など追加 http://www.asahi.com/politics/update/0328/TKY200803270419.html 目立たないけれどちゃくちゃくと影響が出始めている。Eyes on Education、みなさま。
グラーツの計測機器会社に就職したイタリア人の友達が夫婦子供連れで遊びに来た。研究者って引っ越してばかりだから友達を作ってもまた遠くに離れることになる、因果なものだと夫の方がいった。まったくそのとうり、と思った。出会いや別れが多いことはなに…
チベットで起きている反乱・独立運動に関するニュースは10日前の日曜日から眺め始めた。スイスの宿泊先でCNNを眺めたら、オレンジの僧衣をまとった僧侶や、東アジアの若者たちが路上で暴れている様子が放映された。あ、オリンピックのせいか、とその瞬間…
essaさん発案の"Eyes on Tibet"(id:essa:20080324:p1)ということでさらっと書こうと思ったら長くなってしまった。
チベット動乱へのマクロな視点、という点から一連のワタクシ・スレッドとしてクリップ。いずれちゃんと書き直すかも。反復された西部開拓、という視点。 Just like America, China is building a multi-ethnic empire in the west http://www.guardian.co.uk…
イギリスの学部学生から電話がかかってきた。みしらぬ人間である。データ解析の実習課題が先生からだされたので手伝ってくれという内容。マジですか。”降りる自由”行使しちゃおうか、などととおもいつつもメールで送られてきた内容をちらっとみた。課題の出…
信じられないぐらい愚かな発言をみかけたのでクリップする。国のために命をかける意志は遺伝子に組み込まれている、そうである。『遺伝子というのは極めて利己的で、自分だけ生き残るために全部できている。ところが、自分の属するある団体を守ることが自分…
2008年3月18日、フィラデルフィアの憲法センターで行われたバラク・オバマの37分の演説。人種差別の歴史を持つことをアイデンティティとして読み替えよう、という実に感動的な内容。もったいないのは、選挙戦なのでこれがアメリカに限られるということなのだ…
スノボだの日本からの来客だのでドタバタ。
http://digimaga.net/news/20080303/fungus_eats_radiation/放射線を化学エネルギーに変換するのに驚くならば光を化学エネルギーに変換するのも同じぐらい驚いてもいいんじゃないかなあ。などと思わずへそまがりなことをいいたくなるが、おもしろいと思うの…
Science For All American勝手に翻訳プロジェクト、協力者募集のお願い@幻影随想 Science For All Americans翻訳プロジェクトが始動しました@sivadさん私は目下あたふたしていて翻訳できるような平常心にないので手伝えないのですが、とても面白い企画だと…
3月1日土曜日ハンブルグ空港でドイツを通過した嵐”エマ”の強風が吹く中でランディングするエアバス320。すごいぞー、と同僚がいうので、見てみた。進行方向に対して機体を水平方向にかなり傾けたまま(30度ぐらいか)ランディングしようとして、左翼を滑走路…
ひな祭りか。週末の間、スイスとポルトガルから友達がやってきた。かたや某神経科学系研究所の顕微鏡部門の責任者、かたやポルトガルの科学官僚なのだけど、かくなる今やお堅いポジションの人々がポスドクだった古巣の町に戻ってくると、ここぞとばかりに学…