2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

今朝2時にパトカーに停車命令をうけ、職務質問。研究していると答えたら、さんざん研究内容を聞かれた。「細胞ってどの細胞だ」。オマエほんとに警官か、とおもいながら説明。

ひでえな。

id:shiraishi:20040716 「いやだ、放せ」しかし、数に頼んで僕は強引に路上を引き摺られ、横の路地に連れ込まれた。僕は大声で警官の横暴を道往く人に訴えた。「ただ歩いているだけの人間を不当に拘束して、礼状もなしに身体捜索をしようとしています…」刑事…

というような話を聞くたびに思うのだが、「たいへんだー。だから、二酸化炭素の放出はいけないノデアル。」的な結論の安易さだ。先日書いた「である」と「べき」の話に直接接続するのだが、生物をなめすぎている、と私は思ってしまう。生物は恐るべき柔軟な…

海の酸性化

人間の活動が放出した二酸化炭素のうち半分は海が吸収しているということがわかったのだとか。船に乗って海のあちらこちら、一万箇所からのサンプリングっていうから、気の遠くなるような作業。私はすっかり熱帯雨林が二酸化炭素を消費しているものと思って…

「プロミス」コイズミ。表紙が「消え行くコイズミ」のタイム誌から。記事になんどもPromiseがでてくるので、キーワード。背景に日本語のプロミス看板を持ってきたのは、わざとなんだろうなあ。恩師の姪が旅行中で、住んでいる町にやってきたので一緒に晩飯。…

知識人が狙われる

昨年のイラク戦争開始からこれまでに、バクダット大学だけでも学者が13人殺されているのだそうだ(フィスクの7月14日付記事)。イラク全土でも狙われるのは学部長や副学部長。侵略者はいつの時代でも知識人を抹殺しようとする。「忘れない」粘着さは学…

座頭市

ドンキホーテで夜半すぎに衝動買いした北野たけしの「座頭市」を見た。時代劇にタップダンス?なんてキワモノ的センセーションの広告を見ていたので、どんなものか、と興味あったのだが、なんのことはない、時代劇の王道だった。タップダンスは難が去った村…

東京と気温の差ににておよそ10度。なんか短い夏だったなあ、という気分。

「である」と「べき」について。

...はシンタックスの問題ではある。でももう少し個人の話として考えてみる。実証は誰のためにするのか。自分のためである。実験していて最後まで納得しないのは結局自分だ。他人を説得するのはとても簡単。自分を説得するのはムズカシイ。だから実験をする。…

新宿駅の成田エクスプレスホームは、とんでもなく遠くにあるのでいつも参る。しかも中央地下通路から行くと、階段がある。ただえさえ階段だらけなのだが、スーツケースをかつぎ上げるという恐るべき難行が最後にも待ち受けている。ホームにたどり着いて、い…

 キモノアロハ

アロハの源流は日本の着物であるという話を先日書いたのだが、そんなわけで着物柄のアロハをid:eri-wが教えてくれた専門店に行って買ってみた。店員に教わったのだが、アロハの源流に着物がある、ということは、日本の着物産業が、どちらかというとその事実…

参院選

速報で当確が出始めたころに官邸を出たコイズミ首相にぶらさがり記者が「今回の敗北の責任は?」と問い、首相は即座に「関係ない」と答えていた。「カンケーねーよ」という中高生並のふてくされ呟きをこの国の首相はためらいもなく使用した。たぶん、この言…

仕事終了して金曜夜から日曜の朝まで飲み続け。土曜はid:svnseeds、id:sujakuさん、id:hizzzさん、おれカネ先生、noguさんと南インドカレー&飲み。ラッシ(でしたっけ?)なるスープ、トムヤムの高貴バージョンのごとき繊細さに南インドの懐の深さを妄想。…