2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

バックパッカー少年

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フィンランド人、ドイツ人、スコットランド人とわたしというメンバーで飲んで、そのままうちになだれ込もうとしていたら、路上で知り合ったドイツ人のストリートギャングっぽい若者二人組みと、バックパッカー少年が一人、一緒についてきた。ドイツ人やフラ…

気温低下。

インドのフランシスコ・ザビエル

日本におけるポルトガル語、というような話を昨夜インド人の友人と話していたのだが、その流れで高校入試時分のかびのはえた記憶をたどってフランシスコ・ザビエルのことを説明したら、「えー、もしかしてインドにいた人と同じか?」というので、いろいろつ…

明日は客人が午前午後ひとりずつ。寝なきゃ。

仏大統領論戦、左派、右派

この週末にはフランスの大統領戦。そんなわけで、わたしの周囲のフランス人たちも熱くなっている。昨夜実習の助手をしてくれたC君が、21時ごろからロワイヤルとサルコジのディベートをネットを見始めていた。ビールでも飲みに行こう、とさそったのだが、い…

台所

猿゛虎゛さんのノートを眺めていて(食育から食史へ)一八世紀末イギリスの都市の下層民の家には台所がなかったというようなメモがあって、台所の歴史っておもしろそうだな、と思った。ウィキペディアでみたら”kitchen”の項はかなり充実していておもしろい。…

5月1日

4月30日から5月1日かけての夜は、大変なことになる。若者が街角に繰り出して大騒ぎをする、というなんというかデモでもない慣例があって、にぎやかなうちの前の通りなどは高校生から大学生ぐらいの若者でごったがえして、大騒ぎ。瓶を投げるは車道を占…

天木さんの新党構想

日本のイラク派兵に抗議してレバノン大使を結果として辞めた天木さん。立派な人だなと思っている。その天木さんが新党の構想を発表している。 歴史を動かす気概を持って行動を起こす ① 昨日の「左派の失敗」に関する山口二郎さんの論文にもあったけど、反権…

戦後政治における左翼の役割と限界 (山口二郎)

・・・を読んでメーデーに左派についてなんとなく考える(もとの文章はこちら、I11さんの狂童日記エントリー「左翼が支持されない理由」に対するブックマークコメント経由。以下いろいろ抜粋)。 ここでは、ノルベルト・ボッビオの定義にしたがって、政治権…

High Throughput

生物業界で結構な流行になっているのが、細胞の変異の自動的な検知とスクリーニングなのだが、この手のアイデアを人間に応用した技術が実用化されたのだなあ、という感想をもったのが以下の仲俣さんの記事。 監視社会における「正常」とは 画像差分と運動ベ…

メーデーで休日。でも空手を休まないために某ワークショップの講義を今日に変更してもらった都合で出勤。万国の労働者と連帯できず。