formulation

排除的論理構成による「なにものか」を記述する試み

「豚めし」売り切れで激怒、店員に暴行、なんだそうだ。2-3日前に「牛丼が売り切れで吉野家で暴行」という記事もあった。こんな話とはまた別に、肉が食えなくなるかもしれない、という報道もあった。豚からもなんたらウィルスが見つかった、という内容だった…

 履歴の導入

は単純である。時々刻々と変化する外界の刺激及び、目を閉じる・閉じないあるいは明るさを意味する。は複雑である。なぜならば、経験が関わる部分であるからである。例えば電子顕微鏡学者は、通常の人間には見ることができない構造を電子顕微鏡像の中に見出…

 内部と外部の重み

とは、観念論と経験主義に対応する。 この二つは対立した考え方として歴史上さまざまな形で変奏されてきた。「世界を自分の思うようにしかみることができない」が観念論である。観点は所与に構成されており、外界は観察者に影響することがない。すなわち、知…

とっかかりのアイデア。映像世界一般(外部+内部)という入力が知覚映像という解釈になるとしよう。内部的な映像世界の強度を、外部的な映像世界の強度をとしたときに、知覚映像は となる。