オニババのもんだい

ヤキニクミーティング*1で話題に出た話(id:hizzz:20050109)。子宮主義者、というタームをhizzzさんのエントリーで知って、ナルホドー、と感心したわけなのですが、実は正直いうと読了した後に私は「女になって子供を産みたい!」としばしマジで思ってしまいました。子宮主義者に釈伏されてしまったわけですな。などと諦観していてもしょうがないので、男根主義者の本を読んで、女は「男になってサラリーマン金太郎みたいになりたい」と思うのだろうか、と逆に問いかけてみるのはどうか、と思ったりした。単に”女はセックスして子供を産み、育てるのが幸せである、という本であったなら私はたぶん「女になって子供を産みたい」と思わなかったのではないか。このあたりもう少し考えようかなあ、と思っている。論理的にははちゃめちゃな本であることは確かなんですが。

*1:hizzzさんに”これってミーティングなの??!と激しく現場で突っ込まれて一座の笑いものになりました。口が滑った、というか、日本語使用モードで緊張が緩むとへんな言葉がでてくるんでお許しを。