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長年、年賀状無用派だった私であるが昨年からカードを大々的に送ることにした。今年も返事がいろいろくるので楽しい。Eメールとちがってあまりコンタクトをとっていない人でもだせる、という感じなので、やはり違うものだなあ、と思う。アメリカ人みたいに、今年一年のそれぞれの様子などを記した日本語ないしは英語の2010年報告を挟みこんだのだが、これに関して院生時代のアメリカ人の教授から「すばらしい書きっぷりだ、とくにトーンがよい」とお褒めの返事をいただいた。かつてさんざん英文をけなされ、落ち込みながらえんえんと何度もドラフトを直し続けたという関係があるだけに、この教授の褒め言葉は実にうれしかった。
食事記録
14日
朝2時に起きた無珍先生に合わせて夕飯だか朝飯だか。肉じゃが、サラダ、えのきの味噌汁。出勤してからクロワッサン、チーズのサンドイッチ。鶏と葱の生姜いためにサラダ、豆腐とわかめの味噌汁。
15日 朝4時半に起きた無珍先生、一時間半にわたって大量に食べ続け飲み続け、そのまま満足して寝るが、つきっきりで給仕していた私はねられなくなった。本をよみながらイクラのしょうゆ漬け丼。知人の日本人研究者の送別兼新年会とのことで、日本人研究者およびその家族20名ほどで飲み会。理系の人ばっかり。キューバ料理の店。パイ生地包み焼きのようなものをたべるが感心しない味だった。