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一時期暖かくなったが、今日もまた0度を境にプラマイ2度ぐらいで推移。
いつ切り抜いたのか忘れてしまったが、ミュンヘンから持ってきた紙たばに雑誌のページがはさまっていて
The value of life can be measured by how many times your soul has been deeply stirred.
に丸がついていた。本田宗一郎の言葉だそうで、日本語がたぶんオリジナルだろうから、と思っていまちょっと探してみたけどみつからない。「人生の価値は何回あなたの魂が深くかき混ぜられたかによって測定できる」。なんかしみじみ。測定、というところがいかにもエンジニアだしなあ。英語のcan be measuredだともっと、なんというか技術者とか研究者がよく使うタームになる。測れる、というのはワレワレにとってとてもウレシイことなのだ。切り抜いた当事のことは思い出せないが、そのときにもこの言葉を聞いて、しみじみしたのだろうな。
関係ないけど、なーんかウェブで気になる文章を書いてきた人々が「あかね」に集結しはじめているようで、ウラヤマシイ。