レバノンの空爆は激化する。

ローマでの各国代表によるイスラエルレバノン戦争(戦争とはいってもあまりに一方的であるが)に対する停戦介入の模索が米国国務長官ライスのちゃぶ台返しにより失敗に終わった後イスラエルはさらに対ヒズボラ攻撃を継続する(すなわちレバノン爆撃)、と閣議で決議。要はお墨付きがついたようなものである。米国が供与するバンカーバスターが英国経由でイスラエルに空輸されはじめている。地下50メートルに基地網をつくりあげているヒズボラに対する攻撃のためであることは明らかだが、地表にいるレバノン一般人に対する被害はさらに甚大なものになる。
大沼安史さんのサイト経由。
参照: Bombs bound for Israel came via British airports