自分と世界の関係がうまくいってないと感じた時、女は自分を変えようとし、男は世界を変えようとする

とは宮台真司が言ったことなのだそうである(hirax.netより)。バーで酔っ払っているときに聞いたら名句、とうなることほぼ確定である。関連して思い出したのだが日本の満員電車に関する実験で、男ばかりが乗員だと互いに踏ん張りあって押し込むことの人数が少なくなる。女ばかりだと将棋倒しが起きやすくなる、という話を聞いたことがある。男と女が適当に混合していると踏ん張る男と揺れと押しに柔軟に対応する女の存在でバランスが取れ最大人数を押し込むこが出来るのだとか。男マッチョ伝説を強化するような話なのでバイアスがかかっている話かもしれない。ソースがないので実にもうしわけないのだが、この実験のレポートがあるならば是非読んでみたいと思う。