オヤジ乱入グルーブ

このところ車でも職場でも大音量でかけているCD。

ALIVE

ALIVE

快グルーブ。隣の部屋のデコンボルーション顕微鏡の使い方の指導に米西海岸から出張に来ている陽気な米国人のオヤジが(ヨーロッパは初めてだ、といっていた)、腰ふりながらオフィスに乱入してきてひとしきり踊ってた。8番目のトラックがハービー・ハンコックのあのMaiden Voyageだというのはわかっていたが、さっきアマゾンの解説読んで、最初のトラックがクール・アンド・ザ・ギャングスのカバーだって初めて知った。グラント・グリーンの方がええやんか。で、グラント「処女航海」はオリジナルよりもテンポが速い。オリジナルの「処女航海」のそろそろと波間を滑り進むような感じではなく、メリハリ度、イケイケ度が高く、ウィンド・サーフィンでウォッシュボード、な感じなのだが、いやー、それにしてもクールでカッコイイ。大推賞。モジョ・クラブのコンピとか好きな人だったら、まず間違いなく気に入る。