お盆ということで、院生の時分に家族のように世話になっていたデュッセルドルフ和食屋の夫婦のところに遊びに。ケルンとフランクフルトの間は、ICEが時速300キロで走るので、車でいくよりも、電車の方が速い。いつもながら、和食屋で酒飲み放題ということになって大変酔っ払う。朝3時におじさんと連れ立って外に飲みに行って、朝帰ってきたら家の鍵がない。よれよれに酔っていたので、そのまま階段の踊り場で昼まで寝てしまった。これもっていけ、と大変よい生地の浴衣と親父の形見だとかいう下駄をもらった。浴衣をきたまま電車で帰ったのだが、涼しいし楽だし、で最高。