というわけで、私を殺すと70万円もらえます。(あなたは日本人?)。

というわけで、私が上記理由で殺されたら、コイズミ首相のせいです。一応宣言しておきます。死んだら、宣伝よろしく。「ドイツなんてイスラム過激派の巣窟に住んでいたのはジコセキニンだ」なんて言われたら、死んでも死にきれないです。

イラク人捕虜拷問は確かに問題ではある。でもファルージャ包囲と空爆を比較すれば、騒ぎ方が逆転している、とする美濃口さんと私は同意見だ。虫けらのように殺されることよりも、ハダカにされるのはいやだ、というのはわからなくもないが、私は殺されるほうがいやである。

中東TODAYアップデート。「アメリカはイラクで失敗したのか?」。冷静な見方だと思う。でも、最後の結論にはちょっとうなずきかねる。「アメリカがイラク対応で現在苦慮しており、将来、明確な形で敗北すると考えるのは、現段階では早計ではないのか。」うなずけないのは、私は敗北するだろう、と思っているからだ。これには二つの面があって、まず、アメリカのこの極悪な行為が勝つ、とは思いたくない、という思いがある。二つ目は、暴力によるある特定地域の占領が、歴史上勝ったためしがあるだろうか、と思うからだ。なにを勝つ、とするかにもよるけれど。