高音な方々。

ネットで試聴できる小林秀雄講演集「信ずることと考えること」
http://hisamichi58.blogspot.com/2008/04/blog-post_28.html

ユリ・ゲラーの話から科学論、ベルクソンに展開。科学は方法論である、本当の経験についてわかるはずがない、とまあ、わかりやすくてよろしい…のだけど、ソファで聴いていたら寝てしまった。それにしても音声のキーが高いんでそれにびっくり。あれだけ痩せているのだからまあ、高い声は想定されるのではあるが。それにしてもヒサミチさんのピックはいつもながら秀逸。

一夫多妻制教団の「妻たち」:奇妙なインタビュー動画 | WIRED VISION
http://wiredvision.jp/news/200805/2008050120.html

ブキミだ、すげえ高音、といったコメントが多いみたいなのですが、現実にこんな喋り方をする人をしっているのでそれほどブキミとかcreepyとか思わなかったなあ。南部の女性はこんな感じで喋る人、結構いるのではないかと思った次第。とくにメロディックに喋るところは南部っぽい。

Gazing at the Celestial Blue 既視感の「女の子」
http://azuryblue.blog72.fc2.com/?no=428

ブックマークに、こんな人会ったことないなあ、とコメントしたのだが記事のコメント欄を眺めると頻出パーソナリティらしい。私のまわりには強い女ばかりなのかもしれないなあ。でもよくよく考えると、親しくなる女性はたとえば勝手に海外の出張先まで遊びにきてしまうような人で、逆に言うとそのような人だから親しくなる、ということなのかもしれない。そうでなければノイズの波間で不可視、ということか。女性からはみえやすいのかな。