kmiura2005-07-21

月曜に魚をおろした後のあらが大量にのこり、それを全部あらだきにして毎日食べている。毎日感動。ゼラチン質がたまらない。大学院生時代、貧乏だったので、和食レストランで働いている知人によくマグロの目玉だの喉だの口周りだのをもらって、家で煮たり焼いたりして悦に入っていた。後に別の和食レストランの食客(客というか居候である)になってからは、とりあえず、というように普通の客に出せないあらを焼いたり煮たりしたものがでてきて、タラタラとつっつきながら一人で飲んでいた。その5年の間、一番食べた魚の部位は頭と内臓かもしれない。そんなわけであいかわらず魚のあらを食べると妙に安心してしまう。右の写真は月曜の刺身。