戦争状態

ナジャフに始まったサドル師の民兵と米軍+新生イラク軍の戦いは激化。特にナジャフでは聖地である墓場を派手に爆撃している。シーア派を始め、イラク人一般をかなり刺激するだろう。新生イラクのアラウィ政権は米傀儡としてまったく信頼されていない。(コール先生Bughdad Burningなど参照)。事態を打開するための最も有力な人間、シーア派のシスターニ師は、ロンドンで入院中。穿った見方をすれば、上のテロ警戒警報とリンクした、「戦争モード」キャンペーン、すなわち選挙戦がちらつく。