今日はカリフォルニア出身のアメリカ人と飲んでいた。シワルツネッッガーの背景にはエンロンが、とか、ブッシュはパペットね、チョムスキーはだってユダヤ人でしょ、とか、いやはやすごかった。けっこうな地位のある人間なのだが、アメリカのインテリのコンセンサスがこんな感じなのかと、その過激さはかなり楽しかった。米国のマスメディアの凋落の話もいろいろ。モンロー主義からリベラリズムへの転換はいかなる事情か、というような話で終始。プレッジはやっぱりねえ、なんて昔話も。

ハ−バ−ドの教授は共同研究しましょう、という話になったけれど値踏みしているような態度で少々いやな感じ。えっと、それわかんないんですけど、というと、いらいらするので困った。結果が欲しいだけならオレんとこ来るな、といいたい。