NIHの人のセミナー第二回にいってきた。前回の内容のもう少し詳しい説明で、2時間の濃厚トーク。普段無視されている自由エネルギーに影響する活動係数について。存在するだけで自由エネルギーのレベルが変わって、反応のバランス、すなわち関係性が変わる、というのは実に生物の原理って感じがする。日本ではタンパクのフォールディング関連で結構実験があるみたい。

同期、非同期

http://youtube.com/watch?v=HJBBSFB4sKg
というわけで動画のリンク、というのをはじめてやってみた。このシークエンスは低予算でもこんなにおもしろいことができる、の好例。ストロボの周波数と滴下する液体の周波数を合わせたり微妙にずらしたりして作ったのだとか。ストロボの周波数の方を上げると、逆回しになる。微妙にゆらぐところがとてもいい。