忙殺中。
腰痛先輩であるオランダ人に、いかにして最終解決を図ったのか伺いをたてたところ、「究極のところウォーターベットである」とのご宣託。それはちょっとなあ。
路上で立ち話したイタリア人が、日本人観光客のよく泊まるホテルで働いている、とかで、「日本人の女の口説き方を教えろ」と私に聞く。この5年働いていて成功したナンパがたったの3人だ、と悲しそうな顔をしている。で、どんな口説き方をしているんだ、と質問したら、「ヤラセロ」と彼はつぶやいた。彼には悪いが笑ってしまった。でも三人はいたんだなあ。

理系白書ブログ

なるものを見つけたのでご報告。理系白書というと、目下大変動中の理系アカデミズムの問題などをかなりちゃんとフォローしている毎日の連載で、視点が国の側にスイングしてしまうこともあるものの、いろいろな問題を掘り下げているのでほかの大手メディアの科学報道にはない親近感がある。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/rikei/
その理系白書をずっと担当している元村記者のブログとのことで、少々期待。というのも、記事に対して我々が直接突っ込んだりできることになるから。どのあたりまでホンネが書かれるのだろうか。
http://spaces.msn.com/members/rikei/

辺見庸・リハビリ中の一言

世界というものを制覇しつつある側が〈健常〉を僭称し、言いつのり、我々の多くもその幻想の中で生きているが、健常じゃないことの公正さってあるんだね。誰しもが次の瞬間倒れるかもしれないんだから。健常幻想のもつ暴力は恐ろしいとつくづく思った。〈健常〉はほとんど暴力と同義なことがある

東亜文字処理ライン・ラボ、読書録より。
http://www.linelabo.com/bk/2004/bk0410a.htm