忙殺な一週間、どうにか切り抜けて睡眠不足のまま徹夜で飲み、かくして翌日夕方より40度の熱で臥床。普通だったら予兆があるんでさっさと食べ物買いこんで篭城するのだが、ひでえ二日酔いだなあ、と思ってやりすごしてしまった。流感らしく、オフィスに座ってごちゃごちゃと仕事をしている2時間ほどの間にすごい熱になってしまった。帰宅する車の運転も危うい感じが自分でもわかってかなり危機感高まる。その後体温の変化と、認識の関係をいろいろ体験したが

40度 意識朦朧、視力低下。無気力。
39.5度 意識混濁、突発的に繰り返される悪寒、視力は低下したまま。
39度 意識はある程度はっきりしているが、判断力ほぼゼロ。蛍光灯が黄色に見える。
38.5度 意識も判断力もほぼすっきり。蛍光灯はあいかわらず黄色。料理可能。
38度 読書可能。ただし散漫な内容の文章のみ、論理的で長い文章はだめ。
37度 ほぼ普通の状態。仕事可能。

閾値が39度と38.5度の間にあるように思った。光が黄色くなったので、また肝臓か、と黄疸を疑って鏡を眺めたが、目が黄色くなっていなかったので、肝臓だとしてもそんなにひどくないだろう、とちょっと安心した。