識者の言葉を考えてみる。

中学生の娘に売春強要、母起訴 「体売って携帯代作れ」
http://www.asahi.com/national/update/1114/OSK200811140031.html

識者のコメント
大阪府知事橋下徹さん 「携帯電話で話すことを選んだのはその中学生本人ですから、こうした結果になったのは当然です。この母親は立派です。友達と話すのだったら、自転車に乗って直接会いにいけば話すことができるはずです。そうした選択肢があるにもかかわらず、この中学生はなぜ携帯電話を使うのをやめなかったのでしょうか。世の中は厳しいものです。この中学生はあまえすぎです。」

 − 中学生には少々厳しすぎませんか。

「もし不満があるのだったら、政治家になって日本を変えてください、といいたい。」

若者の献血離れ深刻 20年で半減 「関心ない」も半数
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20081114AT1G1302914112008.html

識者のコメント
大阪府知事橋下徹さん 「献血はビジネスにすべきです。かつての売血、といった暗いイメージを払拭し、公にどうどうと血を売れるようにすればいいのです。怪我や手術で輸血が必要な人は、自己責任でそのような事態をまねいたのですから、それなりの対価として血を買うためのコストを引き受けるべきでしょう。そうした資本主義の論理をきちっとふまえた血の流通システムがなければ、医療が危機に陥るのは当然です」