身長1メートルの原人?

インドネシアフローレス島の洞穴から一万八千年前のものと思われる原人が発掘された(ネイチャー)。身長一メートル、脳の容積は我々の三分の一だという。アウストラロピテクスの特徴と、ホモ・エレクトゥスの特徴を併せ持っており、分類に困ったらしいが、論文では近傍の島ですでに発見されていたホモ・エレクトゥスの(160万年前)直系ではないか、と推定されている。人類進化学の点で驚異的な発見。新しいヒト科ということで、ホモ・フロレシエンシス(Homo floresiensis)なる名前が付けられた。時期的にはすでにホモ・サピエンスが存在しており、南太平洋まで達しているので、なんらかのコンタクトがあったと想像することもできるので、この点でもなかなか興味深い。
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http://www.nature.com/news/2004/041025/full/041025-3.html