2006-01-01から1年間の記事一覧
右写真はベイルートの衛星写真のサムネイル。オリジナルサイズの写真はノルウェーのAftenposten紙に掲載された、AP配信の写真。左が7月12日撮影、右が7月31日撮影。ブロックが丸々消失しているのがわかる。ホアン先生のブログ経由。
ホアン先生のところにはイラクの情報も並行して書かれているのだが、シーア派とスンニ派の内戦状態がますますひどい状態になっている。火曜日には爆弾や発砲でバクダット市民50人、兵士(イラク、英米)20人が死亡、一方でナジャフへの巡礼からの往来に…
against lebanon イスラエル・レバノン戦争開始からの空爆地点詳細マップが随時アップデートされて掲載されている。イスラエルのハイファで開かれる”イスラエル映画祭”への参加をギリシャがとりやめ。(AFP配信) トルコの代議士25人が、イスラエルとの親…
複数のレバノン人によるレバノンの目下の状況を報告するブログ。レバノン内の自国避難民は目下90万人、うち70万人は知人の家に非難している。一か月分の給料がそれぞれ吹っ飛んでいる状況で、なおかつ給料の支払いも滞っている、とのこと。西ベイルート…
フィスクはベイルート在住の中東専門の記者。現場に直行して鋭いレポートをインディペンデントに寄稿するので有名な記者である。このフィスクの記事の翻訳をこのところ次々となさっている方がいる。オススメ。http://heartland.geocities.jp/fisktranslation…
カナから発射のロケット砲の発射があった、というのがイスラエル国連大使ならびに外務大臣の説明だったのだが、検証の結果はこれがまるで嘘だった、当日カナからの発射の形跡はなく、ヒズボラの存在も確認されていない、というイスラエルの新聞の報道。 It n…
空爆の48時間停止というのは国際世論冷却のブラフになり、48時間を待たずに空爆は再開されている。一年前にイスラエル軍が米国やジャーナリスト、シンクタンクなどにパワーポイントで説明したヒズボラ掃討作戦の概要は以下のようなものである。第一週が…
毎日のレバノン関連の記事、配信先と本家で記事が違うそうです。本家は”検閲”後?[exhale]のapoさん情報。
昨夜(日曜未明)のレバノンの避難民に対するイスラエルの”誤爆”によって今日一日でさまざまな展開があった。 レバノン:イスラエル軍、南部を空爆 57人死亡 毎日 イスラエル軍は30日朝、レバノン南部ティールの南東約10キロの町カナの民間人居住区を…
同じぐらいの歳のベルリン出身の人に出会うと、私はかならず「1989年、壁が壊れたときになししてた?」と聴くことにしている。私は当時日本の大学の学部生で、壁に上って騒ぐ人々をテレビを通じて眺めていた。ベルリンの壁が壊れる、というのは冷戦の終…
見せしめのためにイスラエルによって狙い撃ちにされたパレスチナ・ガザのいくつもの橋について。パレスチナを目下取材中の土井さんの取材日記より。 これら破壊された複数の橋は、海外の援助で建設されたもののはずだ。援助したインフラがイスラエル軍に破壊…
ローマでの各国代表によるイスラエル・レバノン戦争(戦争とはいってもあまりに一方的であるが)に対する停戦介入の模索が米国国務長官ライスのちゃぶ台返しにより失敗に終わった後、イスラエルはさらに対ヒズボラ攻撃を継続する(すなわちレバノン爆撃)、…
コール先生。イスラエルが戦争を始めるのは夏であることが多いのだとか。なぜなら、こうした軍事行動に反対する世論は欧米の大学から出てくるので、夏であれば夏休みでそうした意見が出にくい、ということだという。推察なんだろうけど、なるほど、である。…
26日夕方、昼過ぎから続いた国連駐留軍(Unifil:UN interim force in Lebanon 人員二千)に対する爆撃で、国連の非武装監視員4名が死亡した。それぞれの監視員の出身地はオーストリア、中国、フィンランド、カナダである。イスラエルの首相は「誤爆である…
今年のドイツは暑くて大変。3年前の夏のようである。
またまた「テロとの戦い」である。ガーディアンの「これまでの経緯」フラッシュ。わかりやすい。フィスクの06年7月14日付記事: つい先日まで”民主的政権”と賞賛され”シリアによって首相を暗殺された”はずのレバノンは今や「テロリストをかくまう国家」で…
この半年で白い髭が三本から数十本に増えた。南無阿弥陀仏。
今の日本で大学生の学生運動がなぜ下火か、という話をid:qushanxinさんが分析している。主体的な選択ではなくそれはいわば環境要因ではないか、という主旨である。環境要因として(1)大学生の非エリート化(2)各大学内における一体感の低下などを挙げて…
関係ないのだが、上のイタリア語で思い出した。昨夜イタリア人にカタカナを教えていた。頼まれたわけではなくて、日本語の表記はどうなっているのだ、という話をしていたら彼がおもしろがるのでいつのまにか二時間にわたるカタカナ講習になってしまったので…
この一週間はモンテカルロ・シミュレーションにとっかかっている。最初に考えた物理学者たちがカジノで遊んでいるときに思いついただの、さいころを振るようなシミュレーションだからカジノの名前をつけた、だのいろいろな伝説のあるネーミングである。なん…
高校生に「サイエンティストにどうやってなるのか」という話をしてくれという要望が舞い込んできた。うちの研究所にはパブリックリレーションということで、高校生や高校教員、大学生向けの企画を次々にうちだすセクションがあるのでそんな仕事も頼まれるの…
うちの研究所のセルビア人の院生と先日飲みながら話していて、ひどく苦労しているのだなあ、と同情した。なにに苦労しているかというと、国境を越えた移動、滞在に苦労しているのである。ドイツに来るには短期滞在であってもビザが必要、とのことで、奨学金…
先日親知らずを抜いた。抜くまでの数日、あまりの激痛にイブプロフェンを頻繁に処方したが、薬の効果は5時間弱で切れるので、まともに寝ることもできなかった。抜歯から5時間ほどで飯も食えるようになり、夜の抗生物質を最後に投薬をやめた。10時間ほど出…
昨夜、スイス対ウクライナの試合を後半から眺めた。0対0のまま、PK戦に持ち込まれた。その様子を眺めながら、サッカーの本質はこれだよなあ、と思う。ゴールに球をぶち込む、ということである。ウクライナがPK戦で勝ったのは当然な気がする。ペナルティー…
うちのキッチンは真西を向いており、バルコニーに出られるように天井から床まで長細いガラスの窓と観音開きの窓になっている。午後2時を過ぎるころから日が差し込み始め、今の時期8時半まで日が照りつけることとなる。通常であれば「ジャロジー」と呼ばれる…
これまでのワールドカップ(98年のフランス、02年の韓国日本ワールドカップはドイツで眺めた)と違ってやたらとドイツの国旗が掲げられている。なにしろポストナチス時代の名残で、国旗を掲げたり国歌を歌うことが極力避けられてきたという事情があるの…
ポルトガルの北部の都市ポルトから北に50キロほどのリゾートで学会があった。ポルトガルに行くのは初めてなので、前後に休みを取ってリスボンから南下、再び北上、学会へ、という行程で車旅行をした。若い同僚のミュールーズ出身のフランス人Cが、全行程…
郵送で請求した新しいパスポートを朝一番、ミュンヘンで受け取って、そのままオーストリア、スイスを抜けてバーゼルへ。4時間半でつくはずだったのだが、ドイツ内にまだいる間にでかい事故で渋滞、3時間近く微動だにしない中待つことになって8時間近くか…
愛用しているトルコ人経営の八百屋がある。なぜ愛用しているのかといえば、八百屋のオヤジが八百屋然と「はいはい奥さん、スイカ安いよ」などと掛け声をかけるのががいいこともあるが、その息子がまたベランメエ口調のドイツ語でまくしたてるので八百屋気分…
一日がかりのミーティングをオーガナイズして、司会なぞをしている途中ではたと気がついた。リストをみたら男ばかりなのである。困ったなあ、としばし思い悩んだが、まあ、だけど男だけ、ということで選んだわけではないし、と一人こころの内で弁解しつつ進…